おかま掘られた事故!保険会社の対応がよかった
私が自動車事故に巻き込まれたのは数年前ですが、今でもその時のことを思い返すと頭が痛いです。
こちらが下り坂の横断歩道前で停車していたところ、時速60キロ・ノーブレーキの状態で後ろから突っ込まれました。
一瞬何が起こったかわからずパニックでしたが、助手席に乗っていた主人の「おかま掘られた」の一言で状況を把握しました。
何分初めての事故だったので恐怖が先にたち、車を寄せることができずに主人に運転をかわってもらいました。
すぐに警察を呼び、そのまま警察署へ行ったところで初めて保険会社への連絡をしました。そこでオペレーターの方に「お怪我はございませんか?」と聞かれた途端、夫婦そろって背中・首・肩がズキズキ。現場検証もままならないまま、すぐに病院へと行きました。
幸い仕事を休むほどの怪我ではなく、双方とも自動車保険に加入していましたので、そこから先は保険会社同士の話し合いになるとのことでした。これは大変心強かったです。
その後は通院回数に応じて保険金が支払われるとのことでしたが、相手の保険会社からの「お加減はいかがですか?」の電話がかなり頻繁にあり、それが「むちうちはもう良くなったけど、保険金欲しさでムダに通院しているのでは?」と思われているようで不快でした。
そのことを私の方の保険会社に相談したところ、「交通事故の衝撃は相当のもので、身体が負ったダメージは計り知れない。しっかりとお医者さまのお墨付きをいただくまでは通ってください。」と言われ、金銭的な面だけでなく精神的な面でも保険に加入していて良かったなと改めて思いました。
横断歩道の事故!車両保険なしで廃車にした
2002年夏の日、新しいバイト先が決まり、そこでの雰囲気も仕事内容も良くて満足していて調子に乗っていました。
そんな時、岡山県金光駅近くを夜の24時くらいに車で走っていたら、突如、何か動いている物体を発見!
すぐにブレーキを踏みましたが、遅く、なんと40代の男性の方と衝突してしまいました。
私の車は、何処か道の端の方にぶつかり、フロントガラスにヒビが入ってました。
男性は血が頭とか、から流れていますし、もうどうしよかと思いました。
このまま人生終わったし、意識よ戻れーーと思い、必死で警察や救急車に連絡しました。
保険に入っていましたが、車両保険には入っていませんでした。なのでその日から私の車は廃車になりました。
夜遅くまで相手の奥さんや家族の人に、謝りの電話とか、ご主人は大丈夫なのかとか容態ばかり気にして警察にも大丈夫なのか、すごい問い合わせたのを覚えています。
翌日、ご主人は岡山済生会病院に入院されたことがわかり私は涙ながらにお見舞いに行きました。
意識も少しぼんやりされてましたが戻っていました。
かなりの速度で衝突しましたが、打撲だけで済んで後遺症もなく不幸中の幸いでした。
速度を横断歩道では落とす大切さをその時初めて体感したと思います。
ゴミ収集車がバックして来た事故
7年ほど前の話になりますが私は自動車事故の被害者になったことがあります。
その当時乗っていた車はモスグリーンの小さな軽自動車。その事故は車を中古で購入してわずか2週間で起きました。私の目の前を走る大きなごみ収集車、細い道をその収集車の後を私が走っていたのですが、道を曲がったところでその収集車が突如バックしてきたのです。私は慌てて急ブレーキを踏みましたが、バックしてきた収集車にボンネットを破壊されてしまったのです。ボンネットは見る影もない姿になってしまいましたが、運転していた私と後部座席に乗せていた2歳の娘には怪我も後遺症もなく済んだのは不幸中の幸いでした。相手のドライバーは一度のことでないようで保険を使うと保険料が上がるとか何とかで示談を申し出てきましたが、そこは冷静に警察に連絡し、お互いの保険会社に連絡することを私は強く主張。警察が来て事故の状況を話してた時は反省の色を見せていた収集車のドライバーでしたが、その後話し合いを電話で何度か取るうちに最初の時とは一転して自分は悪くないというようなことを言い出したので正直かなり腹が立ちました。とはいっても基本保険会社同士で話を進めてもらい10対0で相手がすべて悪いということになり、私の車のボンネットとエンジンルームは全部取り替えという形になりました。相手の保険会社の対応が悪くありませんでしたが、相手の手のひらを返すような途中からのリアクションには今でも腹立たしさを感じますし、事故の恐ろしさも実感として残って今でも怖く感じています。